いつも優しいし、愛の言葉もささやいてくれる彼。でも、ちょっと待ってください。交際してからしばらくたっているのに、
巨人倍増あなたは彼の友人に会わせてもらったことがあるでしょうか? 街角でバッタリ彼の友人や知人と出くわした、なんて時。特にあなたを紹介することもなく、雑談で終わり。あれ? なんか私、無視されてるような……。これにはこんな理由があったんです。
とにもかくにも、メンツ・メンツ・メンツ!
男性というのは、とにかくメンツをだいじにするんですよね。どんなにあなたを愛していても、仲間達から評価が低いと、急にあなたへの見方が変わるんです。あなただって、そういうこと、ありませんか? 気に入って買ったアクセサリーを友だちに見せたら、みんなが「イマイチかな」「なんでそんなの選んだの?」「似合ってないよね」と言われるのと同じ。だんだん、そのアクセサリーを身につける回数は、減っていくはずなんです。
男性はこれが顕著。友達の恋人への評価が、そのまままっすぐに自分への評価につながるんですね。「お前の彼女、なんかさえないな」=「そんなさえない人を恋人に選んだ、さえない俺」というわけ。あなたを客観的に見ると、友人からダメ出しされそうだな、と思っているんですよね。心の奥底で。だから怖くて紹介できないんです。
余計なうわさ、過去の経歴、ふざけた冗談を断固阻止
あなたの他に好きな女性がいる、ふたまたをかけている場合は、できるだけ紹介したくありません。面白半分に別の女性の存在をほのめかされて、どちらの恋も失いたくないからです。また男友達は、昔の恋愛遍歴、性癖などを知っているので、それを今の恋人にバラされたくありません。せっかく秘密にしていたのに、あなたにバレて嫌われたくないんですよね。でも男友達は面白がって、言いたがるんです。
巨人倍増それを絶対阻止したい。男同士というのは、いつまでたっても子供のようないたずら、茶化す行動が大好きなんですね。でも恋人のあなたにしてみれば、そこは冗談では済みません。烈火のごとく怒るあなたを、彼は想像するんです。だから、最初から会わせません。